わさお日記

わさおの時事川柳・五行歌、俳句、短歌、十行歌、その他

わさおの俳句ポスト投稿・全員入選、連続8回目

 俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日、津軽の地に誕生した。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

 「俳句ポスト365」の第137回 2015年12月24日週の兼題は、「伊予柑」である。兼題の説明に曰く。

伊予柑(春の季語) ミカン科ダイダイ類の品種のひとつ。原産地は山口県だが、明治中期に愛媛県での栽培が盛んになったことから伊予柑と呼ばれるようになった。


 「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句10句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句だ。人選と並選の入選句は、全体3,000句程度のたった17%にすぎない。

 入選の発表については、いつもは、木曜日に人・並選の俳句、金曜日に天・地の俳句が発表される。今回は、主催者都合により、2月5日の金曜日に「人・並選」と「天・地」の一括、一発発表となった。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する入選の結果は、次のとおりである。

津軽わさお  並選

 傑作は子規の俳句と伊予柑 

津軽ちゃう  並選

 伊予柑や合格祈願の三つ四つ  

津軽まつ   並選

 海戦を勝ち抜く目なり伊予柑見る
 
篠田ピンク  並選

 一日に伊予柑一個医者いらず

野々原ラピ  並選

 伊予柑伊予国を守って御座る

 つまり、メンバー5人で、5並選の全員入選である。これで、前々々々々々々回、前々々々々々回、前々々々々回、前々々々回、前々々回、前々回、前回に引き続き、8回連続の全員入選だ。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員での、万歳が冬空にこだました。ありがたいことに、ここ2日間、雪はまったく降っていない。


 いつもは、木曜日に人・並選の俳句が発表され、金曜日には天・地の俳句の発表が行われる。天・地の俳句に入るのは、全体3,000句の中で11句だ。至難中の至難である。それでも、挑戦者たる者は、常に期待を抱く。

 今回は、主催者都合により、2月5日の金曜日に「人・並選」と「天・地」の一括、一発発表となった。なんか、楽しみが1回減った感じである。

 今回は、全員入選をしたものの、珍しくも人選がゼロである。俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員によるミーティングでは、異口同音にそのことに触れられた。

 全体3,000句の中の入選句として、まずは並選の俳句300句に入り、次には人選の俳句200句に入りたい。俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーの目標である。さあ、次回も頑張ろう、俳句集団「宇宙(そら)」!!



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