わさお日記

わさおの時事川柳・五行歌、俳句、短歌、十行歌、その他

わさおの俳句ポスト投稿・肩すかし

 津軽のシニアブロガーにして俳人津軽わさおは、俳人デビューしてから9か月未満である。できるだけ早く上達したい。そのためには、ただ漫然と俳句作りに取り組んでいては駄目だ。

 そこで、腕試しと勉強のため、「俳句ポスト365」に投稿している。「俳句ポスト365」は、愛媛県松山市が運営する俳句の投稿サイトだ。「俳句ポスト365」では、 隔週ごとに新しい兼題が設定される。

 「俳句ポスト365」には、毎回、全国の700人程度から、3,000句程度が投稿され、そのうち入選句は500句程度だ。残り2,500句は、ボツとなる。17%が入選で、83%がボツというのは、厳しい。

 入選の「天、地、人、並」の内訳は、毎回、天の俳句1句、地の俳句10句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句だ。

 毎回、思うのは、まずは300句の並選に、そしてできれば200句の人選に入りたい。あわよくば、10句の地選、一等賞の天の俳句に。


 「俳句ポスト365」の選者は、当代超一流の俳人、夏井いつき先生である。夏井いつき先生は、毎週木曜日にTBSで放送される「プレバト」の俳句の毒舌先生だ。その先生に逐一審査され、入選が決まる。

 だから、「俳句ポスト365」での入選が増え、並選→人選と増えていけば、それは、津軽わさおの上達の証となる。

 入選は、木曜日に人・並選の俳句、金曜日に天・地の俳句が発表される。したがって、木曜日は、人・並選の俳句に入っていることを確認したうえで、「プレバト」を観て、更に俳句を勉強することになる。

 そして、明くる金曜日、全体3,000句の中の、10句の地選、一等賞である天の俳句発表の蓋が開く。

 そんなわけで、隔週で、水曜日から翌々日の金曜日にかけて、ワクワクドキドキの2日間になる。これが面白い。


 今週は、第137回 2015年12月24日週の兼題「伊予柑」に対する投稿の入選結果の発表がなされる。木曜日、人・並選の俳句の発表は、通常14時頃、遅ければ16時過ぎになされる。

 で、「俳句ポスト365」のサイトにアクセスしたら、次のように、お知らせが掲載されている。

2016年2月4日(木)掲載予定でした、兼題「伊予柑」の「人・並選」の結果発表は都合により翌日金曜日に、「天・地」の結果発表と併せて掲載をいたします。

お楽しみにお待ちいただいておりますところ申し訳ございませんが宜しくお願いいたします。

 要するに、肩すかしを食らったわけだ。「人・並選」と「天・地」の一括、一発発表で、結果はどうなるか。あれやこれや頭を巡らせる。それもまた楽しからずやである。



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