昭和歌謡・紅とんぼ
津軽のシニアブロガー、わさおは、昭和生まれである。平成27年の今、振り返りみれば、昭和は良かった。さまざまな問題が顕在化している平成の世に比べ、昭和は良かった。何もかもが良かった。昭和に生まれ、育ったことは、人生の幸せである。
今、ふと、思う。会いたいなあ、あの人に。実際には会うことはできない人なれど、せめてテレビに出演してもらい、それを観たい。
あの人とは、歌手のちあきなおみさんである。
ちあきなおみこそは、歌の女王である。歌の上手さと歌う世界の表現力にかけては、かの美空ひばりと甲乙つけ難い。
ちあきなおみの歌の中で、一番好きなのは、「紅とんぼ」である。そこには、ちあきなおみにしか表現できない世界がある。
ネットで、ちあきなおみの「紅とんぼ」http://www.fukuchan.ac/music/j-sengo2/akatonbo.html のメロディーを聴いていると、いろいろさまざまなことが蘇る。
人生って、何だろうね。分かるようで、分からない。分からないようで、分かる。それが人生だよね。
この世に生まれてきたことに、大変に感謝している。父さん、母さん、ありがとうさん、である。そして、神様、サムシング・グレートに感謝しなければならない。
いつか、また、ちあきなおみがテレビで生で「紅とんぼ」を歌うのを聴きたい、観たい。その時がきっと来るのを信じ、楽しみにして生きていこうと思う。
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