わさお的ダイエット術・「なぜスクワットが効果大なの?」
わさお的ダイエット術・1年2か月間の実績、体重-11.4kg
① 2015年5月5日、子どもの日、午後5時現在におけるわさおの身体状況
身長 168cm、体重 65.8kg、体脂肪率 21%、腹回り 86cm
② 1年2か月前の2014年3月8日におけるわさおの身体状況
身長 168cm、体重 77.2kg、体脂肪率 25%、腹回り 103cm
③ 1年2か月間のダイエット実績
身長 -0cm、体重-11.4kg、体脂肪率 -4%、腹回り -17cm
津軽のシニアブロガー、わさおのモットーは、人生日々挑戦、青春は一生、である。今まで、いろいろなことに挑戦し、それなりに成果を収めてきている。
2014年3月8日からは、ダイエットに対する挑戦を続けている。
その日、わさおは、我が身を測定してみて、その数値に大いに驚いた。
身長 168cm、体重 77.2kg、体脂肪率 25%、腹回り 103cm となっているのだ。これは、ヤバイ。当然、危機感を持った。
そう言えば、「川は流れる橋の下」ではないが、以前から「腹は流れる床の上」状態が続いていた。これは、ヤバイ。
さまざまなダイエット方法があるであろう中で、自分が採用したのは、スクワットである。2014年3月8日以降、1日にスクワット100回を続けてきている。
それによる身体状況については、何日か経過すると、思い出したように記録するといった調子であった。手元に残っている記録によれぱ、
スクワットスタート時点の2014年3月8日におけるわさおの身体状況、
身長 168cm、体重 77.2kg、体脂肪率 25%、腹回り 103cm
に対し、約4か月後の2014年7月28日時点では、
身長 168cm、体重 70.0kg、体脂肪率 23%、腹回り 94cm と、
約4か月間で、
身長 -0cm、体重 -7.2kg、体脂肪率 -2%、腹回り -9cm
といった数値の減少を見たのである。結果は、「効果大はスクワット!!」である。
まだまだ不十分であるが、醜いデブ状態に陥ることは回避できたといったところである。
それでは、「なぜスクワットが効果大なの?」。
人間は、生きていくうえでエネルギーを必要とする。体温を維持し、内臓などを動かすだけでも、エネルギーが必要なのであって、例えば、絶対安静状態でも、エネルギーは消費される。
人が体温を維持し、内臓などを動かし、生命を維持するために最低限必要なエネルギーのことを基礎代謝という。
基礎代謝は、季節によって上下するが、加齢とともに低くなっていく。つまり、年を取っていくと、最低限必要なエネルギーである基礎代謝が下がっていくのだ。したがって、若い頃と同じ食事を続けていると、だんだんに太ってきてしまう。
これを回避するためには、
① 基礎代謝を上げて、最低限必要なエネルギーを上げればいい。
② 基礎代謝を上げるには、筋肉量を増やせばいい。
③ 人間の筋肉の7割は下半身にあるから、この下半身の筋肉量を増やせばいい。
④ 下半身の筋肉量を増やすには、スクワットをして筋肉を鍛えればいい。
⑤ 一説によれば、同じ筋肉量を増やすのに、スクワットなら15回でできるのに、腹筋なら500回でできるという。なんと、「腹筋500回=スクワット15回」である。
日常生活や健康に関連の深い人間の筋肉。その7割は下半身にあるという。太ももの前の筋肉である「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」、太ももの後ろの筋肉である「ハムストリングス」、お尻の筋肉である「大臀筋(だいでんきん)」、その他ふくらはぎの筋肉、背中の「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」など、大事な筋肉が下半身に集中しているのだ。
したがって、スクワットによって、下半身の筋肉量を増やす、これが大切である。「喜びも悲しみも みんな夢の中」という歌があるが、「喜びは みんな下半身の中」なのだ。
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