わさおの俳句ポスト投稿・全員入選、連続6回目
俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日、津軽の地に誕生した。
俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。
「俳句ポスト365」の第135回 2015年11月26日週の兼題は、「歌留多」である。兼題の説明に曰く。
歌留多(新年の季語) 「かるた」。正月の遊びのひとつ。最もオーソドックスで競技会なども行われる「小倉百人一首」の「歌がるた」のほか、「花がるた」、「いろはがるた」などがある。「トランプ」を含めていう場合もある。
2016年1月7日の木曜日、「歌留多」に対する投稿の入選結果の発表が始まった。蓋を開ける瞬間のワクワクドキドキ感がたまらない。
木曜日は、人・並選の俳句の発表が行われた。俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する入選の結果は、次のとおりである。
野々原ラピ 人選
薫子は俳句も詠めば札も取る
津軽わさお 並選
歌留多する喜びあふるる終戦後
津軽まつ 並選
はじかれぶたれ闘志を燃やすかるた札
津軽ちゃう 並選
ふるさとの優しき訛り歌留多取る
篠田ピンク 並選
おもざしもキリリと決まる歌留多待つ
つまり、メンバー5人で、1人選、4並選の全員入選である。これで、前々々々々回、前々々々回、前々々回、前々回、前回に引き続き、6回連続の全員入選だ。
俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員での、万歳、万歳、万歳がこだました。
「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句10句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句だ。人選と並選の入選句は、全体3,000句程度のたった17%にすぎない。
で、木曜日に行われた人・並選の俳句の発表の翌日、金曜日には天・地の俳句の発表が行われる。
天・地の俳句に入るのは、全体3,000句の中で11句だ。至難中の至難である。そのことを十分承知したうえで、それでも、俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーは5人全員で、期待を抱く。
俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員による挑戦は、7回目だ。
さて、どうなるか。全体3,000句中の11句に入るか。結果発表までのワクワクドキドキ感がたまらない。また、しびれるねぇ。
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