津軽のふるさと・ついに来た
津軽の今年の冬は、穏かに推移してきた。12月24日のクリスマスイブは、積雪なしのグリーンクリスマス。25日のクリスマスもかと思われたが、18時過ぎから雪が舞いだし、せいぜい2㎝くらいではあるが、ホワイトクリスマスとなった。
そして、26日は、朝から雪が断続的に積もり始めた。2015年12月27日8時現在の積雪深は、22㎝である。
ついに、冬将軍様がやって来たという状況にある。
冬将軍が遅ればせにやって来て、大変ありがたい。12月は、25日まで、除雪らしい除雪は皆無であったからだ。
でも、来るものは来る。26日からの降雪状況を見て、さあこれからだな、と気合いが入る。北国に住む者にとって、雪と向き合わねばならないのは、言わば宿命である。
それでも、今年は、12月25日まで、楽をさせてもらっただけでも、ありがたい。天気予報を観れば、おそらく正月まではそんなに降らないだろう。
近年、津軽の冬は、暖冬傾向にある。今年も、新年が明けてから、冬将軍が一生懸命になるのだろう。それも、3月上旬までだから、せいぜい2か月半頑張ればいい。
それと、ものは考えようだ。雪のある津軽の冬は、寒いことは寒いが、付き合える寒さだ。逆に、夏は、夏日、真夏日はあるが、猛暑日は数年に1、2回現れる程度である。また、台風災害や大雨災害に襲われる頻度はかなり低い。
春、夏、秋、冬の四季折々と、それらのトータルで考えた場合、これからの冬をせいぜい2か月半頑張ればいいのは、いいんじゃないの。
と思いつつ、津軽のシニアブロガーは、冬将軍様と上手に付き合っていくことにしている。
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