日本人の素晴らしさ・「千年のいにしえにいざなう言霊よ」
私がブログを書き始めてから1年9か月が経つ。ブログ記事の中身は、さまざまであるが、とにかく1日1ブログ記事を目標としている。
幸いというか、シニアの自分には時間はいっぱいあるから、あまりにも忙し過ぎた(と言うのは、自分だけかもしれないが)若き日々を思い起こしつつ、あれやこれやについて書くわけだ。
ブログを書きながら、今では、川柳や俳句、たまには五行歌や短歌も詠んでいる。人生日々挑戦、青春は一生、をモットーとしているから、さまざまなことに挑戦と相成る。
つい、最近は、わさお詩集と銘打って、詩まで創り始めた。既に6編の詩をものにしている。きっかけは、若い女性の詩集という形のブログを観たからである。
津軽のシニアブロガーは、シニアナビのブログ以外にも、広く朗若男女が集うオールジャパンのブログもやっており、先日、くだんの若い女性が私のブログを訪問してくれた。それで、若い女性の詩集を読ませていただいた。
その女性の詩は、甘酸っぱい味がする。と、感じているのは、シニアの自分ではない。何十年も遡るところの若い青少年たる自分なのだ。人間は、時と場合によっては、瞬時に、何十年も前に戻ることができる。
その時、詩を創ろうと思った。人生日々挑戦、青春は一生、である。
それにしても、今のネット社会では、見も知らぬ朗若男女の方々がいろいろなことを教えてくれる。必ずしもズバリではないとしても、彼らの言動に触発されることはいっぱいある。実にありがたい。この場をお借りして、深く感謝し、厚く御礼申し上げなければならない。
私が詩を創るようになったのは、若い女性の詩集に触発されてだが、具体の詩を創るに当たり、誰かにものを教えられてという場合も当然ある。
先日は、ある方がシニアナビのギャラリーにパソコンデザイン・アニメーションを投稿された。タイトルに「あらまほし」とある。その投稿作品を観たシニアブロガーは、一瞬にして、高校生時代の三年間を思い出した。
人が創る作品は、時として、大いに人を触発してやまない。人間とは、なんと素晴らしいものよ。
そして、日本人の感性はなんと素晴らしいことか。「あらまほし」の言霊(ことだま)は、私たちの魂をして千年のいにしえにいざなってやまない。
この度、津軽のシニアブロガーは、なにかと感謝することしきりである。結果、一つの詩が生まれた。
わさお詩集
あらまほし
シニア女性の 投稿作品に
「あらまほし」の 題名がついてます
源氏物語の その昔、人々は
「あらまほし」と 言いました
高校生の頃 古文が大得意の
シニアには なつかしく響きます
今の世では 「○○であってほしい」の
意でありますが 人生は、それぞれ
たくさんの 「あらまほし」があり
静かに、激しく 過ぎてゆくのです
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