柴崎岳選手、頑張れ!!・「伊メディアがアジア杯の注目14選手に選出」
サッカー日本代表にあって、今後を最も嘱望されているのは、柴崎岳(シバサキ ガク)選手である。
柴崎岳選手は、鹿島アントラーズ所属で、1992年5月生まれの22歳。出身は、青森県上北郡野辺地町であるから、津軽のシニアブロガーは、自然と応援に熱が入ってしまう。
これまで、サッカー日本代表を長年にわたり引っ張ってきたのは、遠藤保仁選手である。彼は、国際Aマッチ出場数で歴代選手最多の148試合を誇る。34歳の遠藤保仁選手は、今なお進化を続けているから、驚きである。
しかし、さすがの遠藤保仁選手も、今や34歳。彼のことだから、まだまだ頑張ってくれるとは思うが、サッカー日本代表が更に強くなるためには、その頑張りとともに、そろそろ後継者を考えていかなければならない時期にきている。
そうした中で、日本中から期待されているのが、我が柴崎岳選手だ。そのことが、サッカー日本代表を熱烈に応援している津軽のシニアブロガーには、何よりも嬉しい。
柴崎岳選手、頑張れ!!
2015年の正月三が日が明けた1月4日、SOCCER KINGの配信ニュースが流れた。「伊メディアが柴崎と植田を紹介…アジア杯の注目14選手に選出」とのタイトルがついている。配信ニュースに曰く(便宜上、番号を付す)。
① 9日からオーストラリアで開催されるアジアカップを前に、イタリアメディア『Tuttomercato』が注目選手を14名選出。日本代表からは、鹿島アントラーズ所属のMF柴崎岳とDF植田直通が名を連ねた。
② 同メディアは大会開幕に先駆けて「見逃してはならない才能」と題し、14選手を列挙。
③ 日本代表から選出された柴崎について「(トニーニョ)セレーゾ監督にトレーニングで訓練された選手で、鹿島アントラーズの中盤の指揮者となっている。1992年生まれで、かつてレオナルドが所属していたクラブで育った」と、紹介している。
④ そして「この先の10年間、日本代表の司令塔としてプレーするポテンシャルを持っている。“ボックス・トゥ・ボックス”の中盤の選手として、ブラジル人指揮官(セレーゾ監督)から多くを学んだ選手。そして同時に、まだ成長の余地を残している」と、評した。
ネットで調べたら、『Tuttomercato』は、イタリアのフットボール専門サイトだそうだ。イタリアのサッカーは、世界に冠たる歴史を誇っている。
その『Tuttomercato』が来る1月9日から開催されるアジアカップに注目している。そして、あまたの出場選手のうち、「見逃してはならない才能」として、14選手を列挙しているのだ。その中に、柴崎岳選手が含まれている。
凄いじゃないか、柴崎岳選手。ありがとう、『Tuttomercato』である。
配信ニュースの中で重要な部分は、④の「この先の10年間、日本代表の司令塔としてプレーするポテンシャルを持っている」である。世界有数のイタリアサッカー界の専門サイトが、柴崎岳選手には「この先の10年間、日本代表の司令塔としてプレーする」潜在能力ありと評しているのだ。凄いじゃないか、柴崎岳選手。
サッカーチームが勝つために、いかにチームの司令塔の役割が重要であるか、言わずもがなのことである。
そして、配信ニュースの④では、「まだ成長の余地を残している」と評してくれている。柴崎岳選手は、更に進化していくとみてくれているのだ。凄いじゃないか、柴崎岳選手。
津軽のシニアブロガーがサッカー日本代表の魅力に取りつかれるようになったきっかけがある。それは、いわゆるドーハの悲劇のテレビ中継を生で観たことである。
今から約21年前の1993年10月28日。津軽のシニアブロガーは、もちろん若い。今でも常に若々しくありたいと思っているが、21年前は、元気溌剌(げんきはつらつ)そのものであり、オロナミンCの比ではない。
あの試合、日本は、九分九厘、W杯初出場を手中にしていた。が、最後の最後に、スルリと抜けていった。茫然として、天を仰ぐ、三浦知良選手、中山雅史選手らの日本代表選手たち。その胸中を察するにあまりある。そして、テレビ放送を目にした日本国民の落胆たるや。嗚呼、である。
この時、サッカーの試合は、何が起こるか分からないことを、そして、それだからこそ、逆に、サッカーの試合はおもしろいことを知った。
あれ以来、サッカー日本代表の試合には、ワクワクしてきた。そして、この先は、我が郷土の誇り、柴崎岳選手がサッカー日本代表を牽引して行ってくれるのだ。
もうワクワクどころの騒ぎでない。熱く、熱く、熱く、サッカー日本代表を応援することになる。
柴崎岳選手、1992年5月生まれの22歳。君は若い。だから、頑張れ、柴崎岳選手!! いや、けっぱれ、柴崎岳選手!! そうだ、けっぱれ、柴崎岳選手!!
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