わさお日記

わさおの時事川柳・五行歌、俳句、短歌、十行歌、その他

高橋大輔選手・「幸せにして幸せにされて」

 私は、一日一文章を目標としてブログ記事を書き続けている。ブログ開設から10か月が経ち、310件超の文章ができた。ブログ記事の中身は別として、コツコツと続けていることについて、自分で自分を褒めたい。

 自分で自分を褒めることによって、プラス思考になり、更に頑張ろうとなる。が、物事を継続するうえで、よりプラス効果があるのは、やはり人に褒められることである。

 子どもは褒められれば伸びる。その子どもは大人になり、やがてシニアになる。褒められれば伸びるのは、いくつになっても変わらないはずだ。シニアだって、褒められれば嬉しいし、更に頑張ろうと意欲する。その結果、伸びることができるかも知れないではないか。

 人生日々挑戦。青春は、一生である。


 去る5月2日付けで、高橋大輔選手・「大ちゃん」とのタイトルで次のようなブログ記事を書いて投稿した。  

  今日におけるフィギュアスケート人気の隆盛は、高橋大輔選手のバンクーバー五輪での銅メダル獲得から始まった。

 と当時に、高橋選手は、日本男子フィギュアの先駆者となった。

 彼のバンクーバー五輪での銅メダル獲得で、日本男子フィギュア界の面々は、オリンピックでメダルを獲れること、どうやれば獲れるかを身近で分かったのである。これほど効果抜群なことはない。

 ソチ五輪での羽生結弦選手の金メダル獲得を私たちはことのほか喜ぶ。そして、振り返れば、羽生選手の金メダル獲得を不思議に思わなくなっている日本国民がいる。

 しかし、時を巻き戻してみよ。4年前のバンクーバー五輪直前時点に立って、考えてみよ。オリンピックでメダルを獲ることがいかに難しいことであるか。

 すべては、先駆者たる高橋大輔選手のおかげなのだ。

 私は、そのことを世界で一番理解しているのは、羽生結弦選手だと思う。

 4月21日、高橋大輔選手は、保留している進退について、「1年ぐらいかけて考える。試合にはたぶん出ないと思います」と1年間は休養する考えを口にした、旨の配信ニュースが流れた。

 そうか。今までの頑張りによって、かなり疲れも溜まっていることだろう。本当にご苦労様。

 そこで、高橋選手のこれまでの軌跡や心境に思いをいたし、時事川柳を詠むものなり。

 

時事川柳 高橋大輔選手・「ええやんか」

 ええやんか ゆっくり休めば 大輔君 

 大ちゃんに 感謝しきりの ゆづる君 

 ソチ五輪 決して逃げず 四回転 
 けが押して フィギュア挑みし 高橋君 
 
 
 ありがたいことに、この高橋大輔選手・「大ちゃん」のブログ記事に対し、コメントを頂戴した。適宜、要約して掲載させていただく。

 5月4日、メイさん曰く。

① 高橋選手の軌跡、本当に仰るとおりだと思いました。

② 振り付け師の方々や、コーチングを担当してきた方々、世界中の高橋選手と戦ったライバルやアイスダンス、他競技の選手たちやはたまたリンク整備をしてくださっている裏方の方々にいたるまで、高橋選手を悪く言う人を見たことがありません。

③ 皆さん一様に、とても才能があって凄いキャリアを持っているのに、非常に謙虚で素直で優しく、気遣いが出来るひと、と笑顔で語っているのが印象的でした。

④ 記事にも共感しきりでした。本当に高橋選手がいてこその現在の日本フィギュアスケート界ですよね。私も高橋選手の美しいフィギュアが大好きです。

⑤ 川柳、とても素敵ですね!思わず笑顔になりながら拝読させていただきました。ありがとうございました。


  ありがとうございます、と御礼申し上げなければならないのは、津軽のシニアブロガーの方である。

 ブログ記事を読んでいただくだけでありがたいのに、高橋大輔選手のお人柄に関し、私が知り得ないことを教えて下さっている。私自身の意識下ではなんとなく想像はしつつも、現実に目の当たりにし得ないことを教えていただけるのは、実に嬉しい。

 メイさんのコメントの②と③の部分。この文章を読めば、高橋選手を取り巻くさまざまな情景が目の前に観えてくる。

 振り付け師。コーチ。世界中のライバルたち。アイスダンス等他競技の選手たち。リンク整備のおじさん。リンクの売店のおばさん。大会スタッフ。ジャッジ。メディア関係者。等々、高橋大輔劇場に携わる人々の笑顔が観えてくるのだ。

 これも、みんなメイさんに教えていただくおかげである。高橋選手がより身近な存在に思えてくる。

 今、ふと思うのだが、高橋大輔選手の一番凄いところは、みんな、世界中のみんな、を幸せにすることだ。世界中のみんながなぜ高橋選手を応援するのか。それは、応援する自分が幸せになるからだ。

 かく言う津軽のシニアブロガーも、高橋選手のブログ記事をあれこれ書いていて、幸せである。

 そして、高橋選手のおかげで、メイさんから、時事川柳 高橋大輔選手・「ええやんか」にまで、お褒めの言葉を頂戴した。誠にありがたく、木に登らずばなるまい。

 最近、高橋選手のブログ記事を書いてきて分かることだが、逆に、高橋大輔選手は、メイさんのような大の大ファンに応援され、支えられる幸せ者である。

 メイさんのような方々は、一体どれくらいいるのだろうか。日本全国だけでも、朗若男女、何万人、何十万人といることだろう。いや、何百万人、何千万人かも知れない。

 そうした高橋大輔選手は、この先、大いなる可能性を秘めた逸材である。追い追いブログ記事に書いていくこととしたい。

 結びに、メイさんに心より御礼申し上げる次第である。

 

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